カラーウェイは、レイアウト ウィンドウのツールバーにある Inspire 機能を使用して自動的に作成できます。これは、ユーザーが新しいカラーウェイのインスピレーションをどの色から得るかを完全に制御できるため、非常に強力な機能です。
元のカラーウェイの既存のカラーに基づいて変更することも、特定のカラー ファイルまたはまったく異なるデザインに基づいて新しいカラーウェイを選択することもできます。
この機能はさまざまなワークフローに役立ちますが、開始できるように、以下にいくつかの推奨ワークフローを追加しました。
- レイアウト ウィンドウを開き、新しいカラーウェイ オブジェクトをページに追加します。
- [カラーウェイ メニュー] > [カラーウェイを作成] に移動し、ツールバーのショートカットを使用します。
- デザインに追加する追加の色の数を入力し、「OK」をクリックします。ここでは、「Colourfile からのランダム」を空白のままにしておきます。これにより 5 つの新しいカラーウェイが作成され、新しいカラーウェイのすべてのレイヤーが黒になります。
- 要求された数のカラーウェイがファイルに追加されます。レイヤー パレットでカラーウェイ チューザーを開くと、これらを確認できます。
あるいは、カラーウェイ ブラウザを開いて、新しく追加したカラーウェイを確認することもできます。
タイル機能を使用すると、これらの新しいカラーをレイアウト ウィンドウ上に簡単かつ迅速にレイアウトして、色を変更できるようになります。
- 「タイル」ポップアップメニューから「すべてのカラーウェイ」をタイル表示することを選択します。この機能を使用して、ページ全体に配置されるカラーウェイの数を指定することもできます。
ツールバーのページ設定機能を使用すると、タイル状のカラーウェイの周囲にぴったり収まるようにレイアウト ウィンドウのサイズをすばやく設定できます。
- 最初のカラーウェイを除く、ページ上のすべてのカラーウェイ オブジェクトが選択されます。この設定をそのままにし、ツールバーから Inspire を選択すると、次のウィンドウが開きます。
次のウィンドウが開きます。
ソース
新しいカラーウェイのインスピレーションとなるデザインを選択してください。これは、現在色を塗っているデザインでも、別のデザインでも、おそらくコーディネートでも構いません。あるいは、リストから「Colourfile からランダム」を選択します。これにより、アクティブなカラー ファイルの色を使用してレイヤーがランダムに色付けされます。
インスピレーションのカラーウェイ (自分用は空白) – これは、新しい配合がどのカラーウェイに基づいているかを決定します。このオプションを空白のままにすると、選択したカラーウェイに既に含まれているレイヤー カラーからインスピレーションが得られます。このオプションは、デザインにすでに複数のカラーウェイがある場合にのみ選択してください。このオプションの右側にある設定ボタンを使用して、ページ上のアクティブなカラーウェイ オブジェクトにインスピレーションを与えるカラーウェイを設定できます。
インスピレーションカラー (自分用は空白)
これにより、新しい配合がどのカラーウェイに基づいているかが決まります。このオプションを空白のままにすると、選択したカラーウェイに既に含まれているレイヤー カラーからインスピレーションが得られます。このオプションは、デザインにすでに複数のカラーウェイがある場合にのみ選択してください。このオプションの右側にある設定ボタンを使用して、ページ上のアクティブなカラーウェイ オブジェクトにインスピレーションを与えるカラーウェイを設定できます。
- H スライダー バー- 色の色合いを調整します
- C スライダー バー- 色の彩度、つまり彩度を調整します。
- L スライダー バー- 色の明度を調整します
ダイス
このアイコンをクリックすると、実質的に「サイコロを転がし」、選択した各カラーウェイの役割ごとに異なるカラーウェイが生成されます。好みの色が見つかるまでサイコロをクリックし続けます。特定の色が気に入っていて、次回サイコロを振るときに変更されないようにしたい場合は、⌘ (コマンド キー) を押しながらその色をクリックします。これにより非アクティブ化され、選択から削除されます。
カラーファイルに制限する
このオプションは、HCL スライダーへの変更によって定義された新しいカラーウェイに使用されるカラーを、アクティブなカラー ファイル内のカラーに制限します。
ユニークな色
これにより、結果として得られるカラーウェイの各レイヤーが確実に一意に色付けされます。
モニターの色域に制限する
[カラーファイルからランダム] が選択されている場合、選択した色はモニター プロファイルにも制限されます。
プリンタの色域に制限する
[カラーファイルからランダム] が選択されている場合、選択した色はプリンター プロファイルにも制限されます。