選択範囲は、ユーザーが選択ツールを使用して定義したデザインの領域です。選択ツールは、長方形選択ツール、なげなわツール、または魔法の杖ツールです。
選択を行うと、その領域が編集可能になります (たとえば、デザインの残りの部分に影響を与えることなく、デザインの一部にフィルターを適用できます)。ツールを使用して選択範囲を作成することに加えて、フェザーなどの高度な選択効果を適用するメニュー コマンドもいくつかあります。選択範囲は基本的にマスクです。編集する領域を分離し、デザインの残りの部分が影響を受けないように保護します。
基本的な選択テクニック
- なげなわツールを使用してフリーハンドで選択範囲を描画します
- 長方形ツールを使用して長方形または正方形の選択範囲を描画します
- ⌘A - すべて選択
- ⌘D - 選択を解除します
- ⌘/ - スナップします。このショートカットは、既存の選択項目でのみ使用できます。
- ⌘7 - 現在の選択内容を選択パレットに追加します。
- ⌘X - カット
選択内容はブラシ ウィンドウに自動的に追加できます。いずれかの選択ツール (長方形選択ツール、なげなわツール、または魔法の杖ツール) をアクティブにして選択範囲を作成し、 ^ (コントロール キー) をクリックして [ブラシに追加] を選択するだけです。
選択内容は選択パレットにドラッグできます。いずれかの選択ツール (長方形選択ツール、なげなわツール、または魔法の杖ツール) をアクティブにして、選択範囲を選択パレットにドラッグ アンド ドロップするだけです。
選択範囲は、選択パレットからレイヤー パレットにドラッグできます。これにより、選択範囲からレイヤーが自動的に作成されます。
レイヤーは、レイヤー パレットから選択パレットにドラッグできます。これにより、レイヤーから選択範囲が自動的に作成されます。
選択パレットから直接、いくつかのクイック選択関連アクションを実行できます。
ブラシに選択範囲を追加する
選択内容はブラシ ウィンドウに自動的に追加できます。いずれかの選択ツール (長方形選択ツール、なげなわツール、または魔法の杖ツール) をアクティブにして選択範囲を作成し、 ^ (コントロール キー) をクリックして [ブラシに追加] を選択するだけです。