AVA Digital Print Rip から Productivity Manager に情報を記録することは非常に便利です。これにより、ユーザーは印刷設定を記録してエラーを確認するだけでなく、インクの使用状況を監視することもできます。
Productivity Manager に情報を記録するための Rip の設定
- AVAデジタル プリント Rip メニュー > 設定 に移動します。
- 「Productivity Manager にログを記録」にチェックを入れます。
- Productivity Manager がこの Mac® または同じネットワーク上の Mac® で実行されている場合は、リストに表示されます。ペイン内で黄色で強調表示されているものを選択し、ウィンドウを閉じます。アプリケーションが別のネットワークで実行されている場合は、代替 URL 設定を使用する必要があります。
- IDを入力してください。繰り返しますが、これは何でも構いませんが、情報の送信元のコンピューターを説明するものである必要があります。たとえば、3 つのプリント サーバーがあり、すべてのプリント サーバーに ID を入力した場合、Productivity Manager アプリケーションで 3 つを区別することはできません。推奨される ID は、Print Server 1、Print Server 2 ですが、Dgen、Mtex、Regianni などのプリンターのモデルを適切な名前として使用することもできます。
インク使用量を Productivity Manager に記録する
このソフトウェアの最も強力な機能の 1 つは、各プリントで使用されたインクの量を記録する機能です。これは、各印刷物のコストを正確に計算できることを意味します。
- Digital Print Rip で、キューが停止していることを確認してから、[キュー メニュー] > [ページ レイアウト] に移動します。
- フッターで、以下の丸で囲んだダイナミック テキスト機能を使用してインク使用量を追加します。
この情報は、生産性マネージャーの右側に表示されます。
素材の説明を追加する
Productivity Manager に表示される説明を使用して、ファイルがどのバッチの素材に印刷されたかを記録できます。この情報を追加するには、[キュー メニュー] > [キュー設定] に移動し、そこに希望の説明を入力します。
この情報は、生産性マネージャーのインク使用量の下に表示されます。