このパレットは、既存のレイヤー (線の詳細を含む) をユーザーが選択したモーフ ブラシ ストロークに変換するために、多くの手順を踏んで設計されています。
「モーフの再レンダリング」パレットで実行される手順
このパレットは多くの手順を組み合わせており、ユーザーの時間を大幅に節約します。パレットをクリックすると選択されたレイヤーが最初に複製され、フィルター セットを使用してピクセルのみのキーラインに間引かれます。次にベクターレイヤーが追加され、細線がベクターに変換されます。これにより、3 番目のレイヤーを追加し、そこにモーフィング ブラシをレンダリングできるようになります。パレットは以前の作業レイヤーを削除して終了し、完成したレンダリングレイヤーが残ります。パレットのメイクアップ内のモーフィング ブラシ エントリを変更して、ユーザーが選択したモーフィング ブラシ スタイルを生成できます (以下を参照)。
「モーフ再レンダリング」パレットの使用方法
- デザインドキュメントを開いた状態で、再レンダリングしたいアウトラインを含むレイヤーを選択します。
- 「モーフの再レンダリング」パレットをクリックしてアクションを実行します。
- 結果として得られるレイヤーは、パレットで現在設定されているモーフィング ブラシ効果を使用してアウトラインをレンダリングします。
別のモーフィング ブラシ エフェクトを編集およびレンダリングする方法
モーフィング ブラシのブラシ形状の組み合わせで別の効果を作成したい場合は、そのエントリを簡単に編集できます。
- ⌥ (オプション キー) を押したままパレットをクリックして、編集ウィンドウに入ります。
- 「モーフィング ブラシ」エントリの「編集」アイコンをクリックして、編集ポップアップを表示します。
- [ブラシ] ウィンドウのブラシ アイコンを使用して、さまざまなブラシの形状やサイズをドラッグできるようになりました。エフェクトのおおよそのプレビューが編集ポップアップの下部に表示されます。