ベクター化では、既存のスポット レイヤーまたは画像からベクター オブジェクトが自動的に作成されます。
- ベクター レイヤーを追加し、それといくつかのデザイン情報を含むスポット レイヤーをアクティブにします。
フラットなカラー情報は、色調情報よりもベクター レイヤーに適切に変換されます。
- [ベクター メニュー] > [ベクトル化] に移動します。
- 必要なベクトル化許容値 (指定されたポイント数における元の曲線と新しい曲線の間の最大距離) を入力し、「OK」をクリックします。選択した情報はベクターレイヤーにベクターとして追加されます(スポットレイヤーは変更されません)。
ベクトル化許容値を増やすと、新しいベクトル内のノードの数が減ります。ベクトル化許容値を減らすと、新しいベクトル内のノードの数が増加します。
結果が満足のいくものでない場合は、キーボード ショートカット ⌘Z を使用して操作を元に戻し、別の値でベクトル化を試してください。ベクトル化する場合、結果のベクトルに直線セクションが使用されることが多いため、結果を改善するためにベクター レイヤーを滑らかにすることが設計にとって有益な場合があります。これを行うには、結果のベクトルをアクティブ化し、[ベクトル メニュー] > [スムーズ] に移動します。
最適化機能 (ベクトル メニュー) を使用して、結果のシェイプ内のノードの数をさらに調整します。